ホームへ戻る 室内凝視訓練とは
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公式治療実験は「2か所以上の国立病院で60例以上の実験を必要とする」審査基準で行われ、222例中93%以上の人の視力が回復するものだった(禁止の進行停止を含むと98%以上)

 

ランドルト氏環とは

1909年イタリア・ナポリで学会があり、ランドルトという人が切れ目のある輪を示し、これを5メートル先で識別できるものを正視とみなし、それを視力1.0と決めました。
これは欧米人の正視で日本人の場合は1.2から1.5が正視となります。

昔から近視の予防法として「山の緑や遠くの景色を見る」「夜空の星を見ると眼に良い」など、いわゆる望遠訓練法が知られていました。しかし、都会ではビルが立ち並び、山の緑も少なくなっている現在では、都心から離れた郊外などに行かない限り、望遠訓練法を行うのは難しい状況です。

室内凝視訓練法は、望遠訓練法を室内でも行えるようにと考え出されたものです。

東京視力回復センターでは、厚生省(現厚生労働省)の指示による公式治療実験を経た、民間療法では唯一の視力回復トレーニング法として、従来の室内凝視訓練法の問題点を改良した新しい室内凝視訓練法を開発しました。さらに、眼科専門医との共同により、近視、遠視、弱視、乱視などに対するそれぞれ独自のトレーニング方法を研究・開発しました。

どのような訓練方法なのか?

2.5m〜5.0mの距離の中で遠くと近くを交互に見つめて眼の中の毛様体筋を動かし遠近調節力を伸ばしていくトレーニング法です。

見つめる目標物であるランドルト氏環を現在の視力や屈折度数・矯正視力などから総合的に判断して、多少見えづらい大きさに設定します。見えづらいものに意識を集中させてじっと見つめることで、毛様体筋を刺激して水晶体の厚さを調節できるようになります。

トレーニングの時間は1回が約10分程度。そのくらいの時間でも通常1段階くらい視力が上がる場合が多く見られます。しかし、ここでの回復はあくまでも一時的なものでしかありません。継続させていくことが重要です。

※どこまで視力回復できるかは個人差があります。

東京視力回復センターではこの他の回復法も併用しています。>>


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