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近視になっても子供にはわからない



早期発見、早期治療を

幼児性の弱視

月に1度は視力測定

一生使う大切な眼のために、最低でも月に1度の視力測定をお勧めします。
自宅で視力測定を行う場合は、視力測定表が必要になりますが、近くの専門医などで取り扱っていない場合は、東京視力回復センターで取り扱っています。

早期発見、早期治療を

子供の近視は進行が早いですが、早期発見、早期治療に取り組めれば、視力回復が早いのも子供の特徴です。
普段ご家庭で使用している物を使って簡単に視力低下を発見することもできます。

絵本を使う
幼児期の子供でも、言葉が話せるようになれば絵本を使う方法をお勧めします。
まず、お母さんが絵本の中の絵を指差しながら描かれているものを確かめさせます。
次に2、3メートル離れた所から絵が見えているかどうか、「これは何?」と尋ねます。答えられれば問題ありません。

時計を使う
自宅で子供に「お母さん、いま何時?」と聞かれることはありませんか?時計があるのに何度も時間を聞かれる場合は要注意です。子供に時計の針や文字が見えているかどうか、逆に時間を尋ねてみると良いでしょう。

カレンダーを使う
カレンダーは1度張れば1年間はほとんど同じ場所に張ってあるものですから、定期的な視力確認には最適でしょう。
カレンダーの文字がきちんと見えるかどうか、まずは片目で、次に両目でチェックしてください。

特に注意していただきたいのは眼を細めたり上目使いをするなどして目つきが悪くないか、顔を無意識のうちに横や斜めに向けて見ようとしていないかなどです。

自宅に視力検査表があるのが理想ですが、家庭にあるものを使って早期発見、早期対策を心がけましょう。

とはいえ、子供1人では自覚をもって意識的に取り組むことは難しいです。親御さんの積極的な取り組みが大変重要です。
子供の近視の場合、手術による治療はできない場合がほとんどです。
直接目に触れず、薬も使わない、副作用のないリハビリ的トレーニングを行う当センターの視力回復法こそ、望まれるものであると確信します。


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